チュートリアル~Talk library ~

UTAU上で話させるまでの過程を解説していきます。

※UTAUの使用法、インストール等の部分は省いていますのでご了承ください。

 

クリックすると画像が大きく表示されます。

 

見ながら試すとわかりやすいと思うのでチュートリアル用音源を作成しました。

DLする

パス;utau

 

※ここで配布されているものは実際のTalk libraryとは異なりますが、

 使用方法は同じです。

1.音リストから単語を挿入する。

音リストを表示
音リストを表示

■手順■

 

①UTAUを起動

 

②ピアノロール上で右クリック→「音リスト」を選択

 

③「私」「は」「空」「を」「見る」「のが」「好き」「です」の順番に文字をダブルクリック

 

④ピアノロール上に文字が並べば成功。

 

※音階がバラバラなのは仕様なので修正する必要はありません。

2.確認として再生して見る。

このような形になっていればOK
このような形になっていればOK

■手順■

 

音素をすべて選択して再生する。

 

 

 

※この時点ではロボットのような音声が再生されてしまいます。

3.mod100に設定する。

「複数選択のプロパティ」を開く
「複数選択のプロパティ」を開く

■手順■

 

①すべての音素を選択して、音素の上で右クリック。

 

②「複数選択のプロパティ」を開き画像のような画面になれば成功。

mod100に設定
mod100に設定

③モジュレーションに100と打ち込んでOKを押して閉じる。

 

④すべて選択し再生してみる。

※これで原音と同じように話してくれます。
 が、やはり調声したほうがいいみたいです。

4.調声の作業

ピッチ・長さ・音階を調声
ピッチ・長さ・音階を調声

■調声■

 

①長さを切り詰めたりして言葉の感覚を保つ。

 ※人が話すスピードは結構早めなので。

 テンポをいじるのも場合によっては有効かもしれません。

 

②ピッチや音階を調声

 声の高さを意識してある程度極端に。

 語尾に違和感を感じれば語尾を下げたり上げたり。

 いろいろ試してみると面白いかもしれません。

 

③再生してみる。

 

 

※最初より良くなったかと思います。
 もっと時間をかければさらによくなるかもしれません。
 ここで基本的な説明は終わります。次は応用です。

5.応用編

基本的な使い方が終わったので次は応用編です。

 

mod100にしてから、または調声が終わってからを前提とした

応用と例を書いていきます。

 

フラグを弄る

■まずは囁かせてみましょう。■

 

①「複数選択のプロパティ」を開きBREの欄に90~100の値を打ち込みます。

 

②再生してみる。

※ちょっと無理やりな気もしますがセリフによっては違和感がなかったり、
エコーなど加工をすると馴染むときもあります。
シチュエーションによってはこれも有りかと思います。

■幼めの声にしてみましょう。■

 

①「複数選択のプロパティ」を開き「Flags」の欄に「g-10」と打ち込みます。

 

②再生してみる。

※当たり前ですが、gを引くと歌唱時と同じように幼い声に変化します。
 朗読させる時に『小さな女の子は言いました。「私は空を見るのが好きです」と。』
 という文があったとすれば「」内だけgを引いて幼くする、などいろいろ使えそうな手段 です。

■ほかのソフトを使ってエコーをかけてみる。■

 

言葉のつながりが曖昧な部分などをごまかすことができます。

卑怯ですがなかなか使える手段だと思います。

注意点:かけすぎるとぼやけてしまう。

 

 

■加工いろいろ■

 

①MIX加工したもの。

 

②ピッチを上げてみたもの。

 

③テンポを上げてみたもの。

 

 

※こんなの何に使うんだ?という感じのもあるでしょうが、
例えば曲の中でラップさせてみたり、曲になじませる加工をしたり
するのもいいかもしれません。